〜耳から心と身体の声を聴く、きわめてシンプルな生き方。耳つぼを15年研究している耳つぼの哲学者が発信〜

木性の陽

中医学式夢判断(1)

おはようございます。耳つぼの哲学者、作田です。 今日は甲午の日(木性の陽)です。 今日は木性の日なので、「肝(木の臓)」に関する夢の話をしますね。 肝の気が盛んな時は、夢の中でもよく怒ります。木の志は怒ですね。 日々是好日♪…

【甲申】木乗土

おはようございます^^ 9/5土曜、甲申(木の陽)の日に、毎日を陽転させる一言を。 木乗土(もくじょうど)。木が土に乗る。 植物が土壌から養分を取りきってしまうと、土が枯れて植物も結局育たなくなります。 人体における木乗土の関係は、肝と脾胃の関係です。 2,000年以上前か…

【甲戌】水生木

おはようございます^^ 8/26水曜、甲戌(木の陽)の日に、毎日を陽転させる一言を。 水生木(すいしょうもく)。水は木を生む。 水が植物を育てるように、相手を成長させる関係です。 水をあげすぎると根腐れするように、単に甘やかすのでは逆効果です(^_^;) 2,000年以上前…

【甲子】こむら返りには肝。

おはようございます(^o^) 小学生に入るかどうかの頃、海でおぼれて足がつったことがあります。 その時にこれを知っていたらというお話し。 中医学には「肝は筋をつかさどる」という言葉があります。 「筋」は筋肉の筋(すじ)ですね。筋がつるとこむら返りになるので、「肝(かん)」を使いましょ…

【甲寅】中医心理学(3)怒り

おはようございます。耳つぼの哲学者・作田真介です。 今日は甲寅の日(五行の木の陽)です。 木の臓である肝は、基本的に伸び伸びしていたい。(西洋医学でも肝臓の成長力はすごいですよね!) そこに色々なストレスがかかると肝は鬱屈とします。でも我慢できないので爆発する。その時の感情が「怒り」で…

【甲辰】肝胆相照らす

おはようございます。耳つぼの哲学者・作田真介です。 今日は甲辰の日(五行の木の陽)です。 『故事成語孝』に「肝胆相照らす」という言葉があります。肝は謀慮、胆は決断。決断に至るまでの思考プロセスをさらけ出す仲とはいかにもよいではありませんか。 日々是好日♪…

【甲午】肝陽上亢には「肝陽」のツボ

おはようございます。耳つぼの哲学者・作田真介です。 今日は甲午の日(五行の木の陽)です。 肝が高ぶった状態を「肝陽上亢(かんようじょうこう)」と呼びます。眼が充血したり、イライラしたり・・・。 耳つぼには「肝陽」という便利がツボがありますが、ここは肝の高ぶりを抑えると言われているツボで…

【甲申】怒りは肝より生じる

おはようございます。耳つぼの哲学者・作田真介です。 今日は甲申の日(五行の木の陽)です。 中医学のバイブル『黄帝内経』に「肝病は人を怒りっぽくさせる」とあります。 私の耳つぼ経験からもこれはその通りですね。 私はアンガーマネジメント時に「肝の氣の通りをよくする」方法をよくやります。 …

【甲戌】風は木を生む

おはようございます。耳つぼの哲学者・作田真介です。 今日は甲戌の日(五行の木の陽)です。 中医学のバイブル『黄帝内経』に「東方生風、風生木、木生酸、酸生肝、肝生筋・・・」とあります。 東洋哲学では人間を自然の一部と考えますが、このように自然界と人体が統一されると説明しています。 …

【甲子】木は触なり。地に触れて生ず。

こんにちは、耳つぼの哲学者・作田真介です。 『五行大義』に、「木は触なり。地に触れて生ず。」という言葉があります。 木は土地に触れて生じる。木は木克土の関係なので、土から養分を吸収して育ちます。これが自然の形ですね。 現代人の多くはこの「木克土」が過ぎた「木乗土」、または相剋の逆転であ…

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