〜耳から心と身体の声を聴く、きわめてシンプルな生き方。耳つぼを15年研究している耳つぼの哲学者が発信〜

【戊午】中医心理学(5)思えば、気が結ぶ

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おはようございます。耳つぼの哲学者、作田です。

今日は戊午の日(土の陽)です。戊は山岳のイメージですね。

思うとは「思慮」の事です。考えすぎるということ。思慮がすぎると、精神が一つのところにとらわれてしまい、気が停滞してしまいます。

そうすると食欲不振や常に眠いなどの問題が出てきます。

「下手な考え休むに似たり」と言いますが、どんなに大問題でも15分考えて案が思い浮かばなければ行動を起こした方がマシですね。小さな問題なら数秒から1分くらいで行動した方がよいと思います。

日々是好日♪

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